高齢者虐待の回復に関して(2)在宅で回復をはかる援助で有効なもの何か
多くの高齢者は、在宅で介護されることを望んでいます。家族にしても、その多くは、できるだけ家族の手で介護したい、あるいは介護しなくてはいけないという気持ちが強いものです。しかし、家族だけが介護を担う必要はありません。
せっかくホームヘルプ、訪問看護、入浴サービス、デイサービス、ショートステイなど、いろいろな社会的なサービスがあるのですから、それらを活用しつつ、家族が心身ともに余裕をもって介護を継続できる体制を整えることが大切です。そして、高齢者が自分のことを、家族のお荷物で迷惑な存在であると、引け目を感じずにすむ状況をつくらねばなりません。



